「ネイルチップでも、まるでジェルネイルのような自然な仕上がりに見せたい!」そんな方にこそ知っていただきたいのがネイルチップの“サイズ調整”の重要性です。
最近は、自爪の横幅を測ってサイズを選べるネイルチップ通販も増えていますが実は「ぴったりつけたい!」と思ったときにこそ自分の手で少しだけ調整するひと手間が大切になります。
自爪は、横幅だけでなく根元のカーブや角度も人それぞれです。平らな方もいれば、丸みにカーブが強い方もいます。しかも指によっても微妙に異なります。
通販で届いたネイルチップが「少し大きい」「ちょっと小さい」と感じた経験、ありませんか?このまま使うと不自然に浮いてしまったり取れやすくなってしまうことも。
そんな時におすすめなのがネイルチップを自爪に合わせて微調整する方法です。
・サイズ調整したいネイルチップ・爪やすり(100円ショップなどでも購入できます)
① ネイルチップを自爪に重ね 調整が必要な箇所を確認するどの部分がはみ出しているか、浮いているかを見てください。
②削りたい部分に爪やすりを当てて 同じ方向に少しずつやするポイントは“少しずつ”“丁寧に”。無理に力を入れたり、何度も往復がけは避けましょう。
◼️やすりは下から当てて! 上から削るとチップ表面のジェルが剥がれ デザインが崩れる可能性があります。
◼️先端は削らない! 特にRIRIORIの形状記憶ネイルチップは 先端をジェルでコーティングしているため 削るとひび割れの原因に。
◼️形状記憶ネイルチップの場合は “温めてフィットさせた後”に調整するのが◎ 形状記憶効果で自爪に馴染んだ状態で最終微調整すると より綺麗に仕上がります。
このひと手間を加えるだけでネイルチップが自爪にしっかりフィットし見た目もつけ心地も格段にアップします。
「なんとなくサイズが合っていない気がする」「取れやすい気がする…」そんな方は、ぜひ今回の方法を試してみてくださいね!